2011年10月14日

クリニック

ご無沙汰です。

ついに。

病院に行ってきました。


初診は予約をすること自体が1ヶ月待ちで、そこから2ヶ月(以上)先の予約をするという、実質3ヶ月待ち。
そして昨日、大学に行くと見せかけて大阪まで行ってきました。

GID外来ということで専門的?な問診票を書かされまして。
長年当事者として色々調べたり考えたり悶々としてきた人間からしてみたら、あまりにもステレオタイプで、非当事者が抱くGIDのイメージから作られた設問だなという感じがして少々不安だったけど、先生は大丈夫(笑)でした。

しかし一人で悩んだ期間が長すぎたせいか、症状が緩和というかグラついている!
多分、「発症」して一番激しかった18、19歳頃に行ってたらもっと「典型的」な治療コースになったんだろうけど、とりあえず今は最低限名前さえ変えられればかなり楽になるというレベルに。

問診票を元に色々聞かれる。
自分で自分をGIDと思うかとか、
身体のことを全く別にして男に属するか女に属するか好きに選べると言われたらどうするかとか。

男性も女性も、どちらも同性とは思いにくい、
生理は勿論嫌だけど軽いから、毎回死にたいと思うほどではない、けどそりゃ止めたい、
胸はずっと嫌。

そんな感じで話して、「広義にはGIDと言えると思う」と言われた。

まず一番に望むのは改名だけど、これはもう戦略の問題で、別にGIDの診断がなくても変えようと思えば変えられる(ってのは自分で調べてる内にそうだよなと思ってたけど)。
目下、卒論に使う名前をどうするかという問題だけで、これは別に今までの経験からも、正式な診断書がなくても対応してくれるだろうから、じゃあひとまず永年使用で攻めようかということに。
というのも、卒論に書く名前そのものではなく、口頭試問の時間や順番を書いた紙が張り出されて、それが勿論フルネーム表記なので、最低限そこだけ変えてもらえれば、卒論自体は多分教授陣しか見ないだろうからまぁいいかという事なのです。
先生には、「大学は学問の場なんだから、名前は自分の好きなものを使えて然るべき」と言われました。
実際そうしてる人は私も知ってるし。某有名大の大学院はそういうのが一切駄目らしいですが。

でまぁ、もしそういう場で困ったことがあったら、言えば力になるから、と言ってもらえました。

が、ということはこれって「通院」しなくていいじゃんwww
予約システムの都合で2、3ヶ月に一回とはいえ、何かと都合をつけて平日に大阪まで行かなきゃいけない日々が始まるのを覚悟してたのにwww
あのクリニック自体はいい感じなので寧ろ行きたいぐらいだけど、いかんせん時間と交通費がね。
しかしなんというか拍子抜けしてしまった…


話がこんなに悠長で単純化してしまったのには背景があるのですが、それは次回。
【治療関連の最新記事】
posted by 真下元 at 12:24| Comment(9) | TrackBack(0) | 治療関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月02日

身分証!

トランスで改名してない人が最も嫌なことの一つは身分証を提示する時だと思う。
身分証と言うからには戸籍絡みで「本名」を名乗らざるをえない。

のだけど、あくまで「本名」ベースながら、下の名前を明示しなくて済む身分証があるのです。

国際学生証

学生証はもちろん学生のみ、その他教員証や青年証というのもあり、学生証と青年証は26歳までという制限なので、もう無理という人も多いとは思いますが、26歳までの人にはとてもお薦め、かも。(というか、中学高校くらいでトランスを自覚した人なら、26歳というと治療とか改名とかほとんど終わってる人のが多いんじゃないかという気もする…)
今日取得したばかりでまだ実用した事がないので断言はできないのと、世間的な馴染みは薄いんじゃないかという気もするんですが、ちゃんと学生証・身分証として、ユネスコのお墨付きです。

取得には1500円弱、かつ当然ながら元となる身分証=自分の通っている学校の学生証等は必要なので、申請の段階では本名を用いざるを得ませんが、そこさえ我慢すれば晴れて「下の名前がイニシャルのみの"正式な"身分証」ゲットです。

大学生協等の他、ユースホステル協会でも受け付けていて、ユースホステル協会の方が即日発行だったので行ってきました。
証明写真のサイズとかで手間取ったものの、申請書を書いてから発行されるまでは10分とかからなかったと思います。お手軽。

というわけでモザイク入りですが実物。
TS3O0042-2.jpg

前回書いた、大学の友人達と一緒に利用する店での身分証明の問題、これでクリアできそうで凄くホッとしてる。
というか、もう1、2年くらい前から国際学生証は知ってたし、掲示してあるポスターに載ってる見本で「下の名前がイニシャルだけ」というのも知っていたのに、何故今まで取得しなかったのか、自分で不思議でしょうがない。
26歳までというと本当にこの一年しか使えないのが残念だけど、今まで身分証明がストレスでできなかった事をやっていきたい。
これならレンタルDVD会員とかにもなれるかもとも期待してたり。
posted by 真下元 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月24日

知らなかったサインのこと

最近は何をするにも身分証明というのが必要なことが多くて嫌になる。
もちろん病院とか銀行とか、「本人」じゃないとかなりまずい事については仕方ないけれど、
そこでいる?と思うような事でも身分証が要求される。
例えば漫画喫茶とか。私は大分長いこと利用していないし、自分自身が要求された事は(いくつか利用した店の中で)一度しかなかったように思うが、東京都では身分証提示が義務付けられたと聞いた気がする。
何かしら犯罪に利用されかねないという可能性は否定出来ないにしろ、それなら例えば携帯電話をその場で出させ、プロフィール表示機能でその携帯の番号を確認するとか、身分証という以外にも方法はあると思う。
というか、後日連絡をとる必要が出た場合には、この方が確実なような(身分証として認められるものに記載されてる住所ももちろん最低限実在はするけれど)。

いや、今日の本題はそこではないので、深く追及するのは勘弁して下さい(笑

さてまぁ要するに改名前の本名使うの嫌だよねという話です。

先程ちょっとした事情で色々調べていたら、クレジットカード等の裏面にある署名欄の話題が出てきた。

そもそもクレジットカードは、申込みに審査云々があり、引き落とし口座なども指定しなければいけない時点で本名でないと無理なわけで(本人確認がされた後で申し出て変えてもらうとかは出来るのかなとも思いますが。それともまさか希望すれば最初から通称で作れたりするの?)、
となると裏面のサインも、そりゃあ本名(申し込んだ時の名前)でないとダメでしょう、と思ってた。
というか普通そう思いますよ…ね?もしかして常識?
私はずっとそう思い込んで、大学生協のレジのおばちゃんに「カードにもサインお願いします」と言われた時に書きたくもない本名を書いてしまいました。

が実は、

「クレジットカード裏面署名って、どんなでもいい?」
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091196620537.html

ローマ字や漢字かな交じり、果てはロシア語やアラビア語、何かの記号でも問題ないらしいとのこと!
語弊を承知で言えば、「カードの名義人」本人であるというよりは、「カードにサインした人」本人であることが確認できればいいというような事でしょう。
カードで買い物した時に、レジに顧客情報が出るのか出ないのか、出るならどんな風に出るのか知らないですが、少なくともカード表面のローマ字の刻印を、受け渡しする僅かな間に確認する(できる)人はそうそういないと思うので、
せめて心の平安(笑)のために、ここで通称名を書いてしまうのはアリかなと。
もしかしたら使用実績にもなるのかな。お金が絡むことだし。

既に書いてしまったカードは次回更新まで我慢するとして、まだ結構書いてないのがある(ほとんどネット通販ばかりで、サインが必要な使い方をしない)ので、要求されたら通称名ローマ字書きにしてみよう!


因みに上に書いた「ちょっとした事情」というのは、ある店の会員登録に身分証が必要とサイトに記載されていて、大学の友人達と一緒に利用する店なので、何とか通称名を使えないかと方策を考えていたという事で、何かいい方法があれば教えてください。
未だにその友人達には、自分から下の名前を教えたことはないんですが。
posted by 真下元 at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月13日

長髪のまま

3ヶ月ぶりに美容院に行った。私にしては最短のインターバル(笑

1年半ほど行っている所で、なんだか(何故か)男だと思われている。
しかし、男だと思われた(女だと思われる要素を最低限排除できた)のはカルテに本名を書かなかったからだけど、2回目に行った時だけ暇つぶしの雑誌に女性誌を渡されたことがあり、実際の所どうなのかと少しモヤモヤしていた。

今回もパーマをあてることにし(髪伸ばし継続中)、巻いてる間いつも以上に雑談で盛り上がったさなか、店長がふと「ぶっちゃけトークしていい?」と言う。

なんとなくピンときたら案の定、

真下くん(仮名)って最初来たとき、女の子かな男の子かな〜って思てん。
喋ってみたら、あ、男の子やって思ったけど、中性的やんな。
よく言われへん?
…っていうか男の子やんな?

HEY直球!
「よく言われますハハハ」という肯定も否定もしないマイ常套句で済ませる。

軽いけど重い、本当のような嘘のような。

正直、伸ばし始めてからはずっと今の店とはいえ、いい加減この店以外でのパス度はまたゼロに近くなってきてるので、今日行く時も若干気が重かったんだが、これでもう相手の中で確定された。
ある意味気が軽くなり、ある意味重くなった。

1週間前から久しぶり(2年ぶりくらい?)にアンドリオールのカプセルも飲み始めたので、少しはパス度向上を望みたい。
posted by 真下元 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月06日

価値観の変化

明けましておめでとうございます。

というか、過去最長の放置でした。単にネタがなかっただけでもありますが。
ここはここでこんな調子で続けるとして、セクシャルマイノリティ系の話題を主に扱うツイッターでも始めようかなとも最近考えています。
既にリアル知り合い用アカウントはバンバン活用しているのですが、あの伝達の速さと手軽さは、込み入った議論にこそ向かないけれど、発信と交流には現存のコミュニケーションツールの中で一番最適な気がしている今日この頃。

といったところで本題。

「ネタがなかった」と書きましたが、それは裏を返せば、日常で腹が立ったり悲しくなったりする事柄があまりなかったということでもありました。
もちろんパスできずに「お嬢さん」とか「娘さん」と言われると本気でゲロ吐きそうというか、ここが法治国家で良かったなと相手に言いたくなるのは相変わらずですがw



さてどんな風に価値観が変わったかという話。

一言で言えば、「化粧を許容できそう」ということ。

とはいえ勿論、「女性として」「女性の恰好をし」たうえでの化粧、つまり「メイクアップ」とかいったものではない。
あくまで「メンズ」の範囲内なんですが、最近男性ファッション誌を立ち読みしていると(なかなか「買おう」とまで思うほどの雑誌はなくてw)、「小顔になるリンパマッサージ」とか「洗顔後は化粧水を使おう」とか、女性誌!?と思うような記事が普通に出てくる。

そして今日たまたま手にとった、ヘアカタログメインの雑誌(ムック?)には、「男もコンシーラーとパウダーを使ってメイク」というような記事。

元々ビジュアル系が割と好きだったくらいだから、男の化粧ということ自体に抵抗感はないものの、あくまで画面の向こう側、或いはステージの上だけの話で、日常生活で普通に街を歩いてる一般人男性が「化粧」をする、というのはまぁないだろうという、ごくごく一般的(?)な感覚だった。

しかし「粗を隠す」程度のことなら、つまり「男か女か微妙、けどやっぱ女?みたいな奴」が「化粧をしている」→「あ、女か」というような反応をされないレベルの化粧で、鏡を見ては肌のイマイチさ(笑)にいちいち憂鬱にならなくて済むなら、やった方が得だ、という結論に至った。

もちろん化粧品なんて持ってないので、情報収集から始めてる最中です。

因みに、「女性として女性の恰好で」の化粧は命でも懸からない限りやらないと思いますが、自分で自分の外見を日常的にほぼ100%パスできてると確信できるようになってから「あくまで男として」女性の恰好をする、というのは寧ろやってみたいと思ってたりするw
虎井まさ衛さんが著書で言ってた究極の選択で言えば、「社会的には男と認められて男として働いたりできるけど体は女のまま」よりも、「体は男だけど日常生活では女の恰好して女扱いされる」方を選ぶってことになるのかな。

というわけで、週末あたりちょっと簡単な化粧品を探しに行ってみようかと考えてます。

まぁ、親には内緒ですがw
ただでさえ髪伸ばしてるのに(パーマのウェーブがなければ鎖骨下10cm超え)、化粧なんて言ったら今度こそ「女に戻った」と思われかねないw
服装は相変わらずっちゃ相変わらずですが、今日なんかシャーリングパンツの上からとはいえ黒の巻きスカート(ヤフオクでゲット)とか履いてみたりして、「男度」というか「男性性探究心」は下がってきています。
髪型のせいもあるかもしれませんが。多分、短髪だともうちょっと攻撃的な気分(笑)になるんじゃないかという気がする。
もう、FTMじゃなくてFTXって言った方がいいんだろうなぁ。




ともあれ、今年もよろしくお願いします。
posted by 真下元 at 02:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

長髪

3ヶ月半ぶりに美容院に行ってきた。
去年の6月から店を変えたんだけど、そこは自分が行った中では初めて「カルテ」を作る店だったから、最初に名前とか色々書かされた。
けど逆に言えば、前の店みたいに行く度に名前を聞かれては下の名前を聞き間違えられて無駄に女性と思われるリスクが少ないということ。
公文書じゃないから、本名はもちろん書かなかった。

男っぽいけど、女性でもありえる名前。
性別欄にはマルをせず。
これで女と思われたなら、また美容院ジプシーをするか、諦めて通うか選ぶだけ。

と思ってたら、普通に男だと思われた。
去年の6月というと、メンズの髪型としては既にミディアムの長さだったので正直不安だったけど。

実際去年12月、3回目に行った時、「もしかして女性と思われてる?」と感じるような対応があったので、これからも通うかどうか迷いが生じた。
とはいえ新しく店を探すのも田舎では骨なので、予約の電話。

因みに今は完全に肩を超えてて、簡単にポニーテールできます(しないけど)。
パーマあててるので、ラー/メン/ズの片/桐さんに近いかも。

朝一で行くと、初めて見かける男性スタッフさんが髪洗ったりしてくれて、店長が他のお客さんの要望聞いてる間にちょっと喋ったんだが、
「髪長いな〜」「俺も昔かなり伸ばしててさー」とか
「くくるんやったら生え際のこと考えなあかんで。上だけポンパっぽくするとかいいかも」とか言われて
「ファッション気にするフェミニン系男子」あたりに思われたっぽいww

カット中の暇つぶしに雑誌を出してくれたが、SmartにBest Gearと完全男性向け。
良かった、これでまだ通える。
まぁ、今まで何度も書いてるけど、性別の第一印象ってそうそう簡単には変わりませんけどね。
でも髪が伸びてからパス率が落ちてるのも事実なので、心境的に複雑な部分はかなりある。

けど美容院に行って、こんだけスッキリした気持ちで帰ってこれたのは初めてだ。
posted by 真下元 at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

複雑…か?

実に7ヶ月以上あけてしまいました。
さすがに年1回更新ではまずい気がするので、焼け石に水にもなっていませんが今年はもう一度だけ更新します。
こんな更新頻度でも来てくださる方がいる事には本当に感謝です。

さて、前回の記事の続きです。

K君が私の「真相」に気付いたか否かについて。


…どうやら、未だに気付いていない、可能性が高い。


前回の更新の約1ヵ月後に行われた飲み会にて、後輩の女の子に私のことを「彼」と言ったり。
夏休み中に学科のメンバーで集まった時にも、まだ「彼」と言われ、つい先日も。

こうなると、気付く云々ではなくなってきている。
まず初対面で男か女かの判断を迷わなかった場合、あとあとその判断を自主的に覆すのは余程の事態なのだ(女友達でそういう事はあった(らしい)が)。
いや自分の場合、下の名前を知られたら一発なのだが、奇跡的なまでにその「危機」が回避でき続けているという。

するともう、「真相」を知られる機会というのは、既に知っている人から漏れるか、下の名前を知られてしまう以外にない。
とはいえK君以外の3回生(自分の学年)と院生の大半は既に知っているので、院生とも仲の良いK君が知らない、という可能性の方が寧ろ低い気がするのだが。

実は既にバレてんじゃないか?と思う事も多々ある。
「同い年の男友達」に対する言葉がけとしては優しすぎるんじゃないか?と思うような態度とか。

まぁ、仮にそうだとしても、「女の子だから優しくしてあげる」というような反吐の出る態度ではなく、男とか女とかを感じさせない単に「気の良い奴」という印象しか抱かせないようなものだから、そうである限りは寧ろ「男」友達としてよりも気楽な付き合いが出来てこっちとしても気分が良いんだけども。

ともあれK君は就職、自分は院に進む予定なので、同じ学生としての縁は来年限りなんだけど、どうせだったら男と思われてようが実はバレてるんであろうが、今の名前は知られたくない、というのが今一番の望みだったりする。
最低でも卒論を書き上げるまでには何とかしないといけない問題になってしまった。

もしこれで実はK君が、既に何らかの経路で(可能性はありすぎるほどある)私の名前を知ってしまっていて、にも拘わらず何らかの理由(※)で男として接してくれてるんなら…という妄想がたまに頭をよぎるけど(笑

※…1.今まで男扱いしてたのにいきなり女扱いに切り替えるのが不自然な気がして出来ない
2.凄く勘が良い・他に身近にGIDがいる等の理由でFTMだと見破った
3.別に性別とかどっちでもいい …etc.

…さて、どうなるやら…。

因みにK君や今の2回生との初対面時は、男としてはミディアムと呼ばれるぐらいの髪の長さだったんだが、それから伸ばして現在はいわゆる長髪パーマに(といっても肩につく程度)。
来年の新歓の頃には、(それまでに気が変わってバッサリいかなければ)更に伸びてるわけで、果たして次の新入生にはどっちと思われるのか、怖くもありつつ楽しみだったりする。
男には男だと思われる確率が高いんだよなぁ…
posted by 真下元 at 02:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

事態が複雑化!

流石に看過できないほど更新してませんでした。すみません。
最も自分を「搾り出」さなければ書けない場所なので、気力がないと書けない、という言い訳を一応…


という訳で、もう1ヶ月以上前の話になるが、またオモシロイ事があった。
何だか飲み会の事ばかり書いている気がして申し訳ないけど、また飲み会の話。

専修の新歓が4月にあり、今年は初めての「迎える側」としての参加。
少し遅刻したので、空いていた席に座ると、向かいに座っていたのが編入で今年入ってきて同回生になるK君だった。顔は既に始まっていた授業で見た事はあったが、事実上の初対面。
意外な共通点があったりして意気投合し、近くにいた数人と騒ぐ。
因みにうちの専修は、以前も書いたかもしれないがほぼ男所帯である。
今回の新歓も、教授を含めて参加者が30人前後いる中で女性は3人(一応自分は含まないものとして)という、かなり凄い事態だった。
俺がいた輪の中にも女性は1人だけで、あと4、5人は全部男。
とはいえその割に「艶っぽい」話には滅多に転がらない「人種」の集まりなのだが、今回はK君が、彼女がいるかいないか、という話題へ流した。

この時輪に加わっていたのは、俺が女だと知ってる先輩1人・初対面の新入生男子2人・K君・自分。

この時点まで、先輩以外の3人に自分がどっちに思われてるのかハッキリしていなかったが、これで少なくともK君に関しては判明。
まぁ、彼氏も彼女もいた事はないので、「彼女いる?」と聞かれて「いない」と答えるのも決して嘘はついていないが、間接的・半自発的に、相手の男だという認識に確定を与えるという事である。

その場だけでない付き合いが続く相手には、敢えて女だとは言わない代わり男だとも言わない、という自分ルールだけは守りたいので、何となく聞いてなかったような素振りで視線を逸らせたが、逆にまずかったらしく「お?真下君はおんの?」と聞かれてしまったので、こうなったら軽いノリでやり過ごそうと、両手で×印を作って「いない歴23年!」と片付けた。

ここまでなら、去年先輩に男だと思われて結局そのまま、という前例があるので寧ろ問題なかった(今回は同回生なので、いずれ難しい局面が来たとは思うが)。

そうこうしてるうちにお開きになり、店を出て、二次会をどうするか相談。
俺が「行きたいけど、終電考えたらそんなにおれんし」と言うとK君が、「じゃあ○○君(新入生)とこ泊めてもらったらええやん」
ここで「真相」を明かすと余計ややこしくなりそうなので、「明日の授業の用意もないし、やっぱりあかんわ」とだけ言ってかわした。
そこで何となく会話が途切れた時ふと、その場にいてさっきまでのやり取りも聞いていた先輩がK君に耳打ちをしているのが見えた。

もしかして先輩はK君に「真相」を伝えたんじゃないだろうか、と思うのは考えすぎだろうか。
タイミング的に、先輩が「耳打ち」で伝えなければならない事というとそれぐらいしか思いつかない。

しかし、仮にそうだとしても耳打ちの後、K君からこちらに対して全くリアクションがなかった。
逆の立場で考えても、その場でいきなり謝ったりするのは却って失礼なんじゃないかと思ってしまって何も言えないかもしれないとは思うが、それだけに先輩が何を言ったのか、それは自分に関係あるのか、全く判らない。
この耳打ちがなければ(少なくとも目撃しなければ)、男だと思われちゃったなぁ、で済んだんだが。

その後、先輩ともK君とも授業で再会したが、話す時のノリは変わっていなかったので、杞憂かもしれない。

そして新入生2人がどう思っているのかも謎のまま(笑
因みに新歓に来なかった新入生もいる(寧ろ不参加の方が多かった)ので、その子達がどう思っているのかも若干気になるところである。
posted by 真下元 at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

メンズ

久しぶりにこんな短いインターバルで更新w

-----

一昨日、ちょっと前から気になっていたブーツを買った。
買った店はセンター街にある老舗で、前はいつも通るが、買ったことはなかった。
昔、多分高校の頃、何となく立ち寄って男物の棚を見ていたら「女性用はこっちですよ」と言われカッチーンときた店だったりする(もしかしたら似たような別の店だったかもしれないけど)。
別にそれを理由に何年も敬遠してた訳ではなく、単に靴なんてそうそう買うものではないし、買うとすれば安売りを狙うからあんまり縁がなかっただけではあるんだが。
それにカチンときたといっても、高校当時は服の「大半」が男物なだけで胸も押えてなかったし、声も低いとはいえ女声で、全体として「少年っぽく」すらなかったので、悪く言えばただの逆恨みであるw

そもそも店員と一対一で話さざるを得ない形態の店は非常に苦手で、ネットで同じブーツを見つけたのでそっちで買おうか迷ってたんだが、身に付ける物を実物を手に取らずに買うのは不安なので意を決して突撃。
そのブーツはあっきらかに男物なんだが、「これの茶色って前に見かけたんですけどまだあります?」と聞くと人の良さそうなおじいちゃん店員は気さくに出してきてくれて、試しに履いて、すんなりお買い上げ。

もし昔「女性用はこっちですよ」と言われた店があの店だったとしても、あの時の店員とあのおじいちゃんが同じ人かどうかまでは判らないので話のオチとしてはだから何だという感じではあるが、今また女性用を薦められたらちょっと立ち直れなかったかもなぁと思ったという話。
まぁまた髪が伸びてきて襟足は肩を超えてるので、少なくとも後姿ではいまいちパスしてないらしく、横断歩道で信号待ちしてたら後ろから接近してきたD●Cの試供品を配ってるおねーさんに渡されそうになったけどw
というか、よく言われる話だけど相手の年齢によってもパス度は変わるので、おじいちゃんだからパスしやすかった説もあるw
ほんと、どっちに見える確率が高いんだろうなぁ…
posted by 真下元 at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

行き着く希望はいつも同じ

専修の飲み会に行ってきた。
参加するのはまだ2回目だが、教員5名を含めても12人という前回の半分以下のこぢんまりとした集まりになり、それはそれで中々楽しかった。

その前回というのは4月の新歓のことなんだが、その時俺のことを男だと思い込んでいた先輩が今回も参加。しかも成り行きで席が隣に。

向こうは博士課程、こっちは学部というのもあり、授業で一緒になる事はなかったものの(文系なので院生と学部生が同じ授業に出る事自体は珍しくない)、まぁ8ヶ月もあれば風の噂やなんかで実は女だととっくに知られてるもんだと思っていた。
で、「間違え」てた事に対して謝られたりしたら気まずいな…と、授業では会わなくても学内で擦れ違うことはたまにあるので、その度に緊張していた。
しかし今日久しぶりに話したら

完全にまだ男だと思われてた。

とはいえ君付けされるという以外、特別に男女で扱いが変わる訳でもないし、敢えて訂正する精神的メリットがこちらにないので、バレたらバレた時のこと、と普通に話をしていた。

面白いのは、「普通の」人というのは、性別なんていう不変(だと思い込んでいる)な物に関して判断を誤るという事をそもそも想像しないらしいということ。
6人ずつのテーブルに分かれていて、こっちのテーブルは教員3人学生2人で、教授たちが俺のことはさん付けするのに男子には君付け、という「明白」な事態でも、少なくとも外面的には全く気付いていない風だった。
まぁ、敬称だけなら判断材料として微妙だが、俺が果物が好きじゃないと言った時、斜め向かいに座っていた教授が「女性で果物嫌いって珍しいよねぇ」と「決定打」の発言をしてくれてしまったにも拘らず、それでもノーリアクション。
人が大勢いる場で「男じゃないの!?」なんてことは、俺がFTMであろうとなかろうと場の雰囲気を壊すから言わなかったのかとも思えるが、それにしてもなぁ…
女だと思われたい訳では勿論ない。が、実は女だと判明しても、それ自体はあんまり問題じゃない。
女だと判ってから態度を変えられる(女扱いされる)とすれば多分それが一番キツい。男ばっかりで酒飲んでても"生々しい"話題が全く出ない人たちなので、そういうのはほぼ杞憂で終わると思うけど。
ただ、ここまできてもまだ勘付かれないと逆に不安で疑心暗鬼になってしまうという話である。

あの先輩が「真相」を知る日は来るんだろうか…
名前(少なくとも学内での通称名)を変えれてしまえば、永久に知られないままの気がする。初の完パスか?(笑
けど他の先輩達は基本的に「間違え」なかったので、なぜあの先輩だけ、という疑問もあり…w
いやまぁ、どっちだと思われてんのか判らない接し方をされますけどね、基本的に。
posted by 真下元 at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。